「女子会 x タティングレースレッスン」として行った第二回目には、一回目に引き続きお二人が参加して下さったので、新たなステップに挑戦して頂きました。

⇒　第一回目の、タティングレース編み　スターターコース開講 ！ – Apr 30, 2014 　の記事はこちら
使う道具や基本的な編み方、参加者の感想を紹介しています！

一回目で習った『小さなモチーフ』を、家で上手に何個か作ってきてくださったので、糊付けの仕方をまずご紹介しました。

糊付けの仕方

編みたてのモチーフは、糸の性質からどうしてもクシャクシャになってしまいます。それらをまっすぐにするために、糊付けという作業を行います。

✤ のり付け用スプレー or ボンド
✤ まち針
✤ 針を指すマット

1.　まず、マットの上にモチーフを置き、まち針で固めたい形に針止めしていきます。
2.　好みの形に針止めが出来たら、スプレーを全体にかけます。
（ボンドの場合は、つなぎ目の部分に少しずつつけていきます。）
3.　のりが乾いたら出来上がり。

※　大き目の作品を作る場合は、スプレーをお勧めします。

Today’s point （ピコットの作り方とリング同士のつなぎ方）

ピコットというのは、右の写真のように目と目の間に作るループ（輪）のことを指します。
このピコットは、デザインの一部にもなりますし、編んだリング同士をつなぐ役割を果たします。

※　この、リング同士をつなぐ編み方の時に、先のとがったツノのあるシャトルや、編み物のかぎ針のようなものが必要になります。

最初は、編み目の大きさがバラバラになるのと同じで、このピコットの大きさをそろえるのが難しいのですが、同じ大きさで編めるようになると、完成品もきれいになりますよ♪

無駄の少ない編み方もご紹介

最初、「糸がどこを通るとどのように編まれるか」を理解するまでは、どうしてもシャトルの持ち方や糸の通し方がぎこちなくなってしまいますが、慣れてくるとスピードも上がってきます。
その際、持ち方や糸の通し方を工夫するだけで、無駄のない、スピード感のある編み方が出来るようになるので、そのコツをレッスンでご紹介しています。

あとは編み図通りに編み進めるだけ！

ピコット作りとリング同士をつなげる編み方に慣れてきたら、あとは編み図通りに編み進めていくだけです！今回は、以下の作品に挑戦して頂きました。

＊皆さんの完成品が楽しみですね＊

►　Photo Gallery（Tatting-laceの作品集）　はこちら　◄

タティングレース仲間を募集中！

レッスンの様子を見て、「やってみたい！」という声を、複数の方から頂いています✤
「手芸が苦手で…」とおっしゃっていたMさんも、「すっごく楽しいです！」といいながら、新たな趣味として家でどんどん編み進めて下さっています。

初めての方から、自分で見つけた編み図に挑戦してみたい人まで、一緒にレッスンを受けることができますので、是非この機会に皆さんも一緒に初めてみませんか？

～　Myコースターを作って、毎日のティータイムをHappyに♥　～

　次回は7/16(水) 18:00~20:00 の開催です！

⇒　Tatting-lace Lesson　$20　のページへ
イベントは終了しました

✤ 今後の Event一覧 ✣ 過去のEvent一覧 ✤
← Previous ✥ Tatting-laceのページ ✤ Next →