前半の記事はご覧になりましたか？

3回に分かれている、クリスマスケーキ［ブッシュドノエル］の1つ目の記事はこちらです♪

✤ 前半のLessonの様子 ✤

イチゴをアレンジするとサンタさんに！

後半の一つ目の作業は、イチゴのサンタづくり＊

イチゴのヘタをくり抜いたら、帽子の部分でカットしてその間にクリームをぬってサンドイッチにします。

～ とってもCuteなイチゴで作ったサンタさん ～

帽子の上にも少しクリームをのせると、さらにCuteな仕上がりに♪クリームの部分にチョコペンで目と口を書いて出来上がり！

中に塗るクリームの量がポイント！

スポンジ生地のあら熱がとれたら、パーチメントペーパーをはがして、軽く角が立つくらいに泡立てた生クリームを塗っていきます。

上手にロールするためのコツとして、手前は厚めに、奥は薄く塗るのがポイントなのだそうです。そうすることで、巻き終わりの部分が分厚くならず、クリームもはみ出ることなく巻き上げられるとのこと。
あとは、巻いていくだけ！

 でも、この巻く作業、見た目よりも難しいようで、参加者同士で協力しながら巻く姿も…✤

 皆さん無事に巻き上げて、あと残すはデコレーションのみとなりました♪

ロールケーキを冷蔵庫でねかせている間に…

生地を定着させるためにも、ロールした生地は1時間～半日程度冷蔵庫でねかせるのが良いそうです。
その間に先生が取り出してきたものは…

 なにやら、四角く切られたスポンジ生地が6個ずつ並んだお皿が2枚。
「試食のお時間です♪両方のスポンジ生地を一つずつ食べ比べてみてください。どのような違いがあるか分かりますか？」という問いを投げかけられ、みなさんおそるおそる食べながら、思いつく感想を出し合いました。
（お皿を出された時点では、ラベルはついていません。）

～ 小麦粉の食べ比べ体験 ～

「違いが分からない」という人もいれば、「歯ごたえが違う」ということに気づいた人もいました。

カナダの表示では、中力粉が“All Purpose”、薄力粉が“Cake/Pastry flour”に当たるそうですが、この2種類ではグルテンの量が異なります。“Bread flour”に当たる強力粉がもっともグルテンの量を多く含み、粒度も粗いのだそうです。そのために、歯ごたえも変わってくるのですね。

頭ではわかっていても、実際に異なる小麦粉のスポンジを食べ比べる作る機会がないので、なんとなくで選んでいた人も多いのではないでしょうか？
作るものや好みによって、小麦粉の種類を変えてみたり、混ぜて使ってみると、お菓子作りがさらに面白くなるかもしれません♪

レッスンの様子

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YouTubeレッスンの様子

このあとは、お待ちかね！デコレーションにうつります…✣

このあと、冷蔵庫で寝かせていたロールケーキが、ブッシュドノエルに大変身！デコレーションの仕方で、個性豊かなクリスマスケーキが出来上がっていきます♪ 次の記事をお楽しみに！！

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次回のレッスンは…✣

バレンタインにピッタリな、きったらチョコレートがとろけ出る『フォンダンショコラ』を作って食べる会を開催します♪

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