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Women’s News – June 26, 2014
- 乳がんリスクが上がるタンパク源は? 2014/06/27 【ケアネット】
乳がんリスクへの高タンパク摂取の影響が報告されているが、タンパク源となる食物は栄養プロファイルがさまざまであり、乳がんリスクへの影響が異なる可能性がある。
成人早期の赤肉の多量摂取が乳がんの危険因子であり、赤肉を豆類・鶏肉(七面鳥も含む)・ナッツ類・魚の組み合わせに置き換えることで乳がんリスクが減少する可能性が示唆された。
乳がんは女性が恐れる病気の一つ。遺伝の関連が強いけれど、普段の食生活に気を遣うのも大事なことの一つですね。魚や豆類を多く摂るという部分は、健康的な通常のダイエット(食餌)と同じことですね。
- 日焼け止め「PA」「SPF」で 2014/06/26 【Yomi Dr.】
紫外線のA波は波長が長く、肌の奥まで届きますが、影響は少なめ。それでも、弾力を奪い、しわにつながります。一方、B波は波長が短く、肌の浅い部分にとどまるもののダメージは大きく、しみやそばかすを引き起こします。
クリームやローションなどの日焼け止め製品には、効能を示す「PA」と「SPF」の値が示されています。A波をカットする指標がPAで、+記号の数で4段階に表示、+の数が多ければ多いほど日焼けを防ぐ効能があります。一方、SPFはB波を防ぐ指数で、効能の上限を50+と表示しています。天候にもよりますが、PA++、SPF30は必要でしょう。
日焼け止めには紫外線を取り込むことで浸透を防ぐ吸収剤、紫外線をはね返す散乱剤の2種類があります。吸収剤はアレルギーを起こす場合もあり、敏感肌の人には散乱剤を勧めます。
日焼け止め選びのおさらい!ご存じない方はこの機会に。
- ママが交代で保育 息抜き 2014/06/26 【Yomi Dr.】
就学前の子どもがいる母親らが、公共施設などで、交代で子どもを預かる「相互保育」が各地に広がっている。
子どもを預けて息抜きができ、他の母親の子育て方法も学べる。孤立しがちな母親同士が支え合う仕組みとして注目されている。
「地域のつながりが乏しくなった現代では、育児中の母親は孤立しがち。母親同士で預かり合う活動は、支え合って子育てしているという安心感を生み、親としての成長にもなる」と指摘している。
子供の社会性や、親の息抜き&新たな発見になるのは素晴らしい取り組み。バンクーバーでもこんな仕組みを作りたい!