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Women’s News – May 9, 2014
- プラス1杯のコーヒーで糖尿病発症リスクは低下するか 2014/05/09 【ケアネット】
コーヒーの摂取量増加によって2型糖尿病の発症リスクを低下できる可能性が示された。
「用量依存性の関連が示された。コーヒーを1日3~5杯飲む人では、2型糖尿病発症リスクが有意に低かった。コーヒーのどの成分が糖尿病発症リスク低下に貢献するか特定するのは難しいが、コーヒーの抗酸化作用と何らかの他の栄養素の組み合わせによるものではないか」と解説している。
コーヒーによってインスリン抵抗性が低下するという因果関係は動物実験やヒトでの小規模検討で確認されている。
コーヒー好きには嬉しいお知らせ。緑茶の場合はどうなんでしょうねぇ。
- 医療のかかり方(6)医療情報ネットを活用しよう 2014/05/09 【Yomi Dr.】
地域や患者間の口コミは、医療機関の雰囲気や混み具合、医師の人柄などについて、表向きの文字にはなりにくい率直な印象を伝えてくれます。とはいえ、個人の体験や感想にすぎないので、内容が不正確なことがしばしばあり、診療の技量もよくわかりません。
知っている範囲の医療機関だけでなく、広く情報を集めたい。そんなときに役に立つインターネット上の公式の情報源があります。
・厚生労働省「医療機能情報提供制度」http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/teikyouseido/
・福祉医療機構「サービス提供サービス提供機関の情報」(医療機能情報)http://www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/iryo/service/
ネットの信頼出来ない情報があふれている中、公平に医療機関を評価する&閲覧できるサイトがあるというのは、ありがたいことですね。活用して見てください。
- 登山で健康づくり(1)カロリー消費多く お勧め 2014/05/09 【Yomi Dr.】
登山は、重力にあらがって自分の体重と荷物を坂道で引き上げる動作を繰り返す強い運動なので、カロリーを大量に消費できます。朝から夕まで山を歩いた時のカロリー消費量を自分自身の体で調べました。総計4000キロ・カロリー以上、1時間あたり500〜600キロ・カロリーを消費したことがわかりました。他の運動に比べ、かなり多い部類です。
登山を安全に楽しむには、日頃からジョギングや腹筋、階段の上り下りなどで、基礎体力を高めておくことが大切です。つまり、登山を趣味に持つことは日常的に健康な生活を送ることにもつながると言えます。
カナダにはたくさんのトレッキングコースがあるので、是非有効に活用しましょう!他にも、水泳、テニス、軽いジョギング、ゴルフなどもお勧めです。
- 鼻血 ほじって繰り返す 2014/05/22 【Yomi Dr.】
子どもがよく鼻血を出すと親は心配になる。「子どもはよく鼻血を出す。大抵自分で鼻をほじくって出す。深刻な病気はめったにない」とのこと。鼻血がよく出る年齢は、アレルギー症状が出始める3歳頃から、まだ鼻の発育が不十分な6歳ぐらいまでが多い。どういう場合に繰り返すのかを知っておけば、冷静に対処することができそうだ。
子どもはまだ鼻の穴が小さいため鼻がつまりやすく、炎症を起こしやすい。炎症を起こすと粘膜が腫れてさらに鼻の通りが悪くなり、つい強く鼻をかんでしまう。その結果、充血している粘膜が傷ついて出血してしまうという。さらに、出血するとかさぶたになるが、子どもはよく鼻をほじるのでかさぶたがはがれ、また鼻血が出てしまいがちだ。
子供の鼻血、親は心配するが、ただの鼻血であることも多いという。原因がわかれば安心できる。その理由を紹介。