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Women’s News – Aug 11, 2014
- 果物・野菜の摂取量が多いほど長寿に 2014/08/11 【ケアネット】
果物や野菜の摂取量が多いほど全死因死亡リスクが低下し、とくに心血管死が有意に抑制されることが報告された。「これらの結果は、健康の増進や寿命の延長のために果物や野菜の摂取量を増やすべきとの現行の推奨を支持するもの」と指摘している。
先日の記事では、野菜・果物は体重の現象にはつながらないという話が出ていましたが、長寿には関連するようですね。
- 便秘に効く生活習慣 2014/08/11 【Yomi Dr.】
繊維質をたくさん食べること、体を動かすこと、水分を多く取ることが勧められています。
水分を多く取っているつもりでも、コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶は、カフェインを多く含んでいるので、アルコールと同様に利尿作用があるので、かえって脱水になり、便秘がひどくなる人もいます。カフェインの多いものを飲んだ時には、最後にコップ1杯の水を飲むようにするとよいでしょう。
食事が胃に入ると、便を出そうとする反応があるので、朝食をきちんと食べましょう。その他に、適度な緊張感も便意を促します。
一番のデトックスは、排便(汗によるデトックス効果はほんの数%)。老廃物をしっかり出す生活習慣を心がけましょう。
- 身長が縮んだら要注意 2014/08/11 【Yomi Dr.】
人の骨は硬いので不変のように思えるが、活発な新陳代謝を繰り返している。古くなった骨を破壊、吸収する「破骨細胞」と、新しい骨をつくる「骨芽細胞」の働きで、年間に体全体の1割の骨が、新しいものに入れ替わっている。
だが、破骨のスピードに新しい骨をつくる速さが追いつかなくなると、骨がスカスカになって、もろくなり骨折しやすくなる。これが「骨粗しょう症」だ。骨粗しょう症患者の7割は女性で、特に50歳を超えた人に多い。これは閉経時に、破骨細胞の働きを抑える女性ホルモンの「エストロゲン」の分泌が低下するためで、破骨の方が進んでしまうからだ。
コンニャク、リンゴなど単品ダイエットや、絶食ダイエットで激やせの経験者は、長い間、骨に必要な栄養素が不足していたので、骨粗しょう症予備軍になりやすいとのこと。
年齢やホルモンの関係でなりやすくなるのは仕方が無いが、無理なダイエットが影響する点も理解した上で健康的な食生活を再度見直してほしい。
- 砂浜歩き・森林浴・高地トレーニング…多様な気候療法 2014/08/11 【Yomi Dr.】
海岸性気候で行われるタラソテラピー(海洋療法)は、新陳代謝を高め、自律神経の安定化作用があります。アトピーや小児ぜんそくなどの治療が可能。
中山気候で行われる森林浴は、森林内を歩くことで脱ストレス作用、リフレッシュ作用、リラックス作用などが働くことが特徴。樹木から発散されるフィトンチッド(芳香性物質)は、害となる虫や動物などを寄せ付けないために出しているもので、殺菌作用やリラックス効果をもたらす。
様々な環境に身を置く気候療法。このような効果があるとは。バンクーバーには両方の効果が得られそうですね。
- 医療機関と自治体が連携、病児保育室を開設 2014/08/11 【CBニュース】
生後6か月から小学校就学前までの市内在住の病気とけがの児童や、回復期の児童が対象。
病院から徒歩4分の職員用保育園に併設されたもので、定員は、病児と病後児合わせて4人。看護師と保育士が常駐するほか、1日1回、病院から医師が回診するという。保育日は平日の午前8時から午後6時まで(祝日、年末年始を除く)。利用料金は1日3000円、半日1500円となっている。
安心して病気になった子供でも預けられる場所。