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Women’s News June 30, 2014
- ほくろが多いほど乳癌になりやすい 2014/06/30 【日経Medical online】
疫学研究の結果から、初潮年齢、初産年齢、閉経年齢などは、いずれも女性ホルモンレベルと関係しており、乳癌の危険因子であることが示されている。さらに、閉経女性の血中エストラジオールとテストステロン値が乳癌リスクに関係することも示されている。
母斑数が多いほど女性ホルモンレベルが高く、乳癌リスクも高まることが研究の結果示された。
昨日の記事 へで、乳がんになりやすいタンパク源について紹介しましたが、今回はホクロの量についての記事です。
- 女性の脳卒中早期予防開始を推奨 2014/06/30 【ケアネット】
女性の脳卒中は一般に高齢期に発症するが、そのリスクを早い段階で低減することに注目が集まっているという。女性は男性に比べて脳卒中後の回復が不良で、生活の質(QOL)も低いという。
脳卒中には女性に特有のリスクファクターがあるという。経口避妊薬の使用や閉経後のホルモン補充療法が脳卒中リスクを増大させるほか、妊娠に関連する障害が長期的な影響を及ぼすこともある。
新ガイドラインでは、高血圧のスクリーニングを実施し、年齢に応じて脈拍数の測定や心電図検査により心房細動(心拍リズムの異常)のスクリーニングを行うほか、頭痛の既往についても尋ねる。
カナダでも同様に家庭医がいるため、定期的に状況を把握してくれる人がいるというのは安心要素の一つでもある。それ以上に、自分の身体のことは自分でもきちんと把握しておくことが大事。