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Women’s News – Aug 1, 2014
- 高塩分食で糖尿病患者の心血管リスクが上昇――日本人での検討 2014/08/01 【ケアネット】
2型糖尿病患者では、塩分の多い食事の摂取が心筋梗塞、あるいは脳卒中のリスクの上昇と関連することが分かった。
「これは公衆衛生的観点から非常に重要な知見だ。糖尿病の合併症を予防するための血糖管理にはだれもが注意を払っているが、塩分はさほど重視されていない。しかし今回の結果は、塩分摂取量も減らすべきであることを示した」と述べている。
糖尿病の場合は、糖分だけでなく塩分にも注意が必要。ようは、偏った食事(糖分だけを減らすなど)ではなく、バランスも重要だということ。
- フルタイムの仕事が母乳育児の計画を妨げる 2014/08/01 【ケアネット】
フルタイムの仕事に復帰する新しい母親はパートタイムの仕事に復帰する母親と比べて、母乳育児期間の目標を達成する可能性が低いことがわかった。
出産後3カ月以上自宅にいる母親に比べ、6週間以内にフルタイムの仕事に戻る母親が3カ月間の母乳育児という目標を達成できない可能性は2.25倍、出産後6週間~3カ月の間にフルタイムの仕事に戻る母親では1.82倍であった。
母乳育児は乳児と母親の健康に有益であることが知られている。有給雇用への復帰延期やパートタイムでの復帰への支援はより多くの母親が母乳育児の予定を達成する助けとなりうる。
フルタイムで復帰するお母さんが悪いというわけではない。上記の事実があることを理解した上で判断する必要がある。
- 日本人平均寿命「延びる余地」…男性初80歳超 2014/08/01 【Yomi Dr.】
2013年の日本人の平均寿命は女性86.61歳、男性80.21歳で、いずれも過去最高を更新したと発表した。女性は2年連続で長寿世界一となった。男性も前年の5位から4位に順位を上げた。男性のトップは香港(80.87歳)だった。
がんや心疾患、脳血管疾患、肺炎で亡くなる割合が下がったことが、平均寿命の延びにつながっている。
女性は未だに世界トップを維持していますね。医療の進歩や和食の力に驚かされます。基本はやはり食ですね!
- 喉頭がんと食道がん 検査も治療も飛躍的進歩 2014/08/01 【Yomi Dr.】
喉頭と食道は、食べ物が通過する場所です。喉頭がんは、「のどのがん」とも呼ばれ、口の奥からのどにかけてできるがんです。食道がんは、のどから胃までの間にある食道にできるがんです。
喉頭がんも食道がんも、食べ物や飲み物の影響を強く受ける病気です。とくにお酒やたばことの関係が指摘されています。お酒を飲んで顔が赤くなる人は、がんになる危険信号だと考えられています。
早期がんの場合は、症状がありません。病気が進むにつれて、「熱いものがしみる」「飲み込みがわるくなる」「違和感がある」「食べ物がつかえる」などの症状が現れます。内視鏡検査で検査をして、手術や放射線、薬物での治療がさなれています。
食事の影響を受けやすいガン。生活に関連のある癌なので、ここでしっかり知識を蓄えておきましょう!
- 認知症を正しく知るー昔話や散歩、昼寝…予防に効果? 2014/08/01 【Yomi Dr.】
認知症を予防したり、進行を遅らせたりするにはどうしたらいいのでしょうか。
基本は、生活習慣を見直し、怠惰な生活をせず、運動をしっかりやって、頭を使っていろいろなことを考えること。生活習慣病のある人はその分リスクも上がります。
「昔はあんなことがあったな」などといった昔話や井戸端会議をする「回想法」が効果的で、その他、運動や脳神経を少し休める短い昼寝(30分以内)も効果的。
将来2人に1人はなると言われている認知症。加齢は避けられない要因ですが、健康的で規則的な生活を送ることで、できる限りの予防に努めましょう!
- 夏バテ防止に 冷やし豚しゃぶ 2014/08/01 【Yomi Dr.】
夏バテは、気温や湿度の急激な変化に体のリズムがついていけず、自律神経の働きが鈍くなることから起こります。夏バテ予防には、体内のエネルギー代謝をスムーズにすることが大切。
まずは、エネルギー源となるタンパク質・脂質・炭水化物をバランス良くとることがポイントです。さらに、ビタミンB1は炭水化物の代謝をよくしてエネルギーに変え、弱った神経の働きを正常に戻して、だるさや食欲不振を解消してくれたりなど、夏バテにはうってつけの栄養素。ビタミンCは体内を活性化させて免疫力を高めるので、疲労回復に効果を発揮します。
夏の暑さに負けていませんか?豚しゃぶが夏バテに効果的なわけとは?