マーケティング勉強会「人にフォーカスする」

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小阪裕司の世界　シェア会①-2 “人にフォーカスする”

3回に渡るシェア会を通して、参加者から得られた数ある“気づき”を、順番にご紹介していきます。
1つ目の気づきは“人にフォーカスする”ということ。

✤ 目次 ✤

1. 人にフォーカスする
2. 感性を刺激する
3. 心の時代
4. 価値創造
5. 価値の伝え方
6. ストーリー作り
7. 教育 Education
8. 顧客創造
9. 絆づくり・フォローアップ
10. ライバル・数字化・感想

キーワードは「人にフォーカスする」

何かサービスや商品を販売するとき、人は“モノにフォーカス”するという習性があるようです。

自分のことにおきかえてみても、
「どんなレッスンを開催したら、みんなが興味を持ってくれるかな？」
「参加率が悪かったのは、値段が高かったから？」

などをついつい考えてしまい、肝心のそこに参加する/している人のことを真っ先に考える、ということを忘れがちに。

また、この“人にフォーカス”では、販売する側（自分自身）が含まれていること、も忘れてはいけません。
「自分がワクワクすることは？」
「本当に良いと思う商品（サービス）を売っているか？」

商品やサービスを考える上で大切なことではあるのですが、それよりも先に考えるべきこととして、大切なリマインドになりました。

参加者の声（一部）

✣「会社の指示より、お客さんの求めているものを優先する」という事は大事だと分かっていながらも、会社側にどっぷりつかってしまうとついつい忘れてしまう。
✣「自分が好きなこと、伝えたいこともビジネスになり得る。」と考えられるようになった。
✣「消費者だけでなく、売る側もワクワクするべき。」そうでないと消費者に良さは伝わりにくい。　などなど

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