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Women’s News – Apr 12, 2014
- ストレスで女性の妊娠能力が低下 2014/04/10 【ケアネット】
ストレスによって女性の不妊症リスクが増大する可能性が研究で示唆された。妊娠を希望する女性を対象に、唾液中のストレスに関連する酵素、α(アルファ)アミラーゼの値を調べた結果、「ストレス値が高い女性は不妊症のリスクが2倍だった」という。米国の研究で、ストレス指標と妊娠に要する期間との間に関連が示されたのは今回が初めてという。
この結果はストレスだけが不妊の理由であることを示しているわけではない。不妊に関連する第一の因子は加齢であり、喫煙や肥満の影響も注目されていると指摘している。
ストレスが妊娠に与える影響は、皆さんもご存知のことと思いますが、研究で証明されたのは今回が初めてであることに逆に驚きませんか?
- アンチエイジングに かんたん酢豚 2014/04/11 【Yomi Dr.】
エイジングとは「老化」の意味で、アンチエイジングとは老化の進行を遅らせることをいいます。
体内の老化を予防するには、細胞の働きを活発にする抗酸化ビタミンであるビタミンA、C、Eが効果的。これらは身体を酸化させる活性酸素から細胞を守り、体内の酸化を防いでくれます。
またビタミンB1は、脳の唯一のエネルギー源である炭水化物の代謝を高めることで、脳神経の働きを正常に保ってくれる脳の活性化に欠かせないビタミンです。タンパク質をしっかりとって脂質を抑えたバランスの良い食事で、体内のエネルギー代謝を良くし、身体を内側から活性化させましょう。
- 薬膳の知識を家庭料理に生かす(1)心身のバランス食で保つ 2014/04/10 【Yomi Dr.】
薬膳とは、漢方理論に基づいて日ごろ使う食材の効能を知り、体調や季節に合わせて取り入れて健康を保つ料理のことを言います。中国では「薬食同源」の言葉があるように、食を薬として不調や病気を改善します。
春から初夏は急な暑さで陽に傾きがちで、顔が赤い、目の充血のほか、ほてりやイライラ、不眠などの自律神経の失調症状が出ます。刺激物はやめ、体の余分な熱を取るトマトや心を静めるセロリなどを入れた野菜スープを食べれば、陰とのバランスが取れて体調が整います。
一方、陰に傾く秋冬は、体を温めるネギやショウガ、火を通したジャガイモなどの根菜を食べると陽が補え、風邪をひきにくくなります。
薬膳クッキングレッスンも実施して行きたいですね♪
- 5人に1人が糖尿病、早期治療で合併症も減る 2014/04/10 【Yomi Dr.】
可能性を否定できない予備軍を含めると日本人の成人の5人に1人が糖尿病と言われるが、小田原教授によると、実際に治療を受けているのは患者の3分の2程度「やせていても糖尿病になることもある。早くに治療を開始すると合併症も減る。良い新薬も出ており、定期的に健診を受け、早期に発見し治療を受けてほしい」と訴えた。